あれは私が22歳の頃でした。

当時付き合っていた彼氏は借金持ちで無職。本人はキャバの送迎と言い張っていましたがほぼ無職同然で、さらに連帯保証人になった挙げ句の借金持ち。

そんな彼氏でも惚れた弱味か、デート代は私が出すよ、とホテル代、デート代全て自分で払っていました。

当時22歳、昼間は仕事をしていましたが一人暮らしの私の収入は決して多くなく、彼氏とのデート代まで出したら元々少なかった貯金までどんどん減って行く始末。

お金に困った私は、職場の元風俗の黒服男に相談しました。

若くして結婚し、大学を卒業したての主人の月給では経済的に苦しい時期が続きました。それでもなんとか一軒家を建て、子どもたちも成長して落ち着いた生活が送れるようになりました。

一息ついたのもつかの間、長男が中学3年生となり、高校受験のために塾に通い始めました。

通っていた塾は県下でも有名な塾で、もちろん塾代もトップクラスでした。毎月の月謝に加え、テキスト代、季節ごとの特別スクーリング、定期的に行われるテスト代など、想定していた金額をはるかに上回っていました。

平日、仕事の昼休みに一人でランチをしていた時の話。地元では人気の美味しいランチのお店で、値段もそこそこするお店なので、初めてを訪れたときのエピソードです。

定食を注文し、すべて食べ終わった後、支払いをしようと財布を探すと、どこにも財布が見当たらない。会社までは定期券のみで通勤をしているので、それまで財布を使う機会が無かったのです。

落とした?会社に置いてきた?すごい焦りながら、財布を家に置いてきてしまったことを思い出しました。

29歳の正月早々いたずら電話や夫の名前だけ書いた差出人不明のはがきが届くようになった。

子供が3歳昨年には念願だったマイホームを購入し、はたから見ると「幸せを絵に描いた」家庭だったはず。

とりあえず自分に心当たりはないので夫に聞いてみた。

最初は「知らん」の1点張りだったが、結局借金が300万円、仕事も辞めたと・・・

私としては言いたいことは山ほどあったが、とりあえず返す物を返さないと生活できない。

私はお金に困った経験は小学生の頃から沢山経験しています。

その中でも1番辛かったことは、仕事が中々決まらず生活費にも困窮していた時に、家族の多額の借金を肩代わりして払わざるを得ない状況になってしまった時は本当に辛かったです。


その時は生命保険を解約し、毎日心身ともに擦り切れるほど生活費を切り詰め、なんとかして自分でも稼げる仕事をと思い、右も左もわからない夜の飲食店でのアルバイトを始め、他にもチャットレディなどをして返済していきました。