もともと契約社員で事務をしていました。

一部上場企業だから、このまま定年まで安穏として勤められる、などと高を括っていたのですが、なんと私が勤めている出張所を閉鎖する、という連絡が来てしまいました。

同じ事務所に勤めている営業担当の男性は社員さんなので、そのまま別の事務所へ異動ということになったのですが、私は契約社員という弱い立場なので、簡単に首を切られてしまいました。

本当に、あっけなかったです。宣告を受けてから2カ月で事務所が閉鎖されてしまいました。

会社から慰労金として10万円ほど受け取りましたが、その分は税金や保険や年金ですぐに消えてしまいます。

失業保険の受取まではほんとうに細々してと過ごさなくてはいけませんでした。

あと、そうなってくると大きな負担になってくるのが、月々のスマホ代です。たいして有効活用しているわけでもないのに、月7000円ほどが引き落とされます。

単純計算で1年で8万を軽く超えてしまいます。これは明らかにぜいたく品です。ガラケーに戻せるよう、すぐに契約の切り替えをしなくてはいけませんでした。

あと、住民税や自宅に入れる食費などを試算してみたのですが、ぜんぜんお金が足りず、失業保険も雀の涙ほどでしたので数か月で生活できなくなってしまいました。

まだ実家にいたのでやっていけたのだと思います。ひとり暮らしだったら、パンクしていましたね。

その後、年金の支払いなどを時々親に借りながら乗り越え、どうにか次の仕事を見つけることができました。

お金がないというのは心底みじめなので、もっと貯金しておかなくては、と思い知りました。